facebook
一般社団法人 香川県建築士会
〒760-0018
香川県高松市天神前6-34 2F
Tel:087-833-5377
Fax:087-833-5394

建築士法第22条の2に基づく建築士定期講習

信頼できる建築士を探せるサイト 専攻建築士検索システム

CPD情報システム

監理技術者講習

既存住宅状況調査技術者情報

建築士会コラム

年頭の挨拶 (一社)香川県建築士会 会長 遠藤孝司

初春のお喜びを申し上げます。
令和三年の新年、明けましておめでとうございます。会員の皆様も華々しくも穏やかな初春を迎えられた事と思いますが、皆様年明けはいかがお過ごしでしょうか! 今年は、少し様子が異なりますね。                            
昨年のお正月は「オリンピックイヤー」で、オリンピック関連施設の話題もあって、華やかな趣きがありました。今年は菅首相が「落ち着いた年明けを迎えることが出来るように・・・」と年末年始の「Go To トラベル事業 全国一時停止」を昨年末に決定し、飲食店等の営業時間の短縮の意向を示し、忘年会、新年会など自粛ムードが一気に高まりました。

その様な中、(公社)日本建築士会連合会は国交省と協議し、既存住宅状況調査技術者の「更新講習」をオンラインにて実施することにしました。本人確認に問題があるとして、新規講習はオンラインでは受講出来ませんが、更新講習は自宅で受講できる事になりました。「姉歯事件」と同様に「コロナ」は世の中の仕組み、文化をも急速に変えているようです。

香川士会でも、各委員会の開催などをオンラインで開催できるよう、連合会からの補助も有り、環境整備としてOA機器など整えました。密にならないような会議スタイルをと考えています。(フェース To フェースの会議も大事です・・・けどね。)

令和2年3月1日に「改正建築士法」が施行されています。主に、建築士の資格制度の改善に関する改正で、昨年の建築士試験より適用されています。現在の建築士の年齢構成は60歳以上の資格保有者が半数を大きく超えており、高齢化が進んでいます。平成17年に発生した「姉歯事件」以来、受験資格である実務経験の業種を厳格化した事も有り、年々受験申込者の減少傾向が続いていました。大学の建築学科を卒業しても直ちに受験できない、一旦就業すると業務に追われて受験準備の時間が十二分に取れないなど、受験機会の早期化など「資格取得のための改善策」を連合会で、意識調査を踏まえ検討してまいりました。学科試験・設計製図試験合格後、すなわち免許登録時に実務経験を課す事に、士法を改正したことにより、昨年の一級建築士学科試験の受験者は直近5年間で初めて3万人を超え、改正建築士法の効果が出たのではないかと思います。最終的な合格者の集計は、この原稿の記述中には分かりませんが、学科の合格者のうち若人者の割合が高まったようです。合格者の平均年齢は30.3歳でした。従来より2.5歳下がった事になります。これからも、施工系人材における一級建築士の必要性、建築士の法的優位性の改善に向けて努力したいと考えています。

最後に私事で恐れ入りますが、平成26年5月に香川県建築士会の会長に就任し、11月に黄綬褒章に浴しました。昨年の11月3日に旭日小綬章の栄誉に浴し、身に余る光栄に感激致しております。これも長年、建築士会でお世話になり会員の皆様のご協力とご支援が有ったからこそと思っています。これからもご指導の程宜しくお願いします。

コロナ禍はしばらく続くと思われます。会員の皆様に於いては健康に留意しますようお願い致しましてお礼と年頭の挨拶と致します。       

令和3年 正月  

BACK

NEXT

最近の記事
最近の記事