facebook
一般社団法人 香川県建築士会
〒760-0018
香川県高松市天神前6-34 2F
Tel:087-833-5377
Fax:087-833-5394

信頼できる建築士を探せるサイト 専攻建築士検索システム

CPD情報システム

監理技術者講習

業務委員会

応急危険度判定模擬訓練に参加して

毎年1月17日に応急危険度判定士の連絡訓練があります。訓練では「被災地へ行けますか?」の問いに毎回「行けます」と軽く回答していましたが、昨年4月に発生した熊本地震で実際に参加要請の連絡を受けた時に「自分が被災地に行って役に立てるのだろうか」と複雑な気持ちになったのを覚えています。

そんな記憶もあり、先日行われた模擬訓練に5年ぶりに参加させて頂きました。久しぶりに開いたマニュアルを読み直しながら、もう忘れてしまっていることだらけで、当日県職員からの解説やDVDを見ながら調査方法、二次災害を防止することを目的としていること、被災された方への対応方法など再度確認しました。

現地訓練では木造平屋建ての傾斜した状態の建物を準備して頂いており、2~3人1組で建物の外周からの状態を目視確認、実際に柱の傾斜を測定し判定調査表に従って判定を進めていきます。最後に赤・黄・緑の判定ステッカーに注意事項をわかりやすく記述し、周辺の方が認識しやすい場所に貼付し完了となります。調査自体は簡易なものですが、久しぶりに参加してみると判断に迷うところがあり、実際に計測のやり方を忘れてしまっていて指導して頂きながら進める様な状態でした。

四国でも南海トラフ巨大地震がいつ発生してもおかしくない状況の中、まだ実際に行ったことのない未経験の私達判定士も現地へ赴く状況になることもそう遠くないことなのかもしれません。その時に慌てず正しい調査・判定が出来る様に定期的に訓練に参加することは必要だと感じました。

中讃支部 岡野めぐみ

20171031kunnrenn.jpg

BACK