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一般社団法人 香川県建築士会
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総務委員会

【建築設計競技】審査会日程について

平成28年度(第32回)建築士会設計競技の応募締め切りは3月8日(水)となっております。
提出後、応募要領にありますように、審査会で5分程度のプレゼンテーションを行って頂きます。
つきましては、審査会の日程をお知らせしますので、作品の作成と合わせてご準備の程、よろしくお願いいたします。

【審査会日時】平成29年3月13日(月)15:00~
【会場】香川県社会福祉総合センター 6F 第一研修室

皆さまのご応募をお待ちしています。

【建築設計競技】敷地図の訂正

平成28年度(第32回)建築士会【建築設計競技】応募要領の中の
【2】敷地において訂正がありましたので、お知らせします。

仮想計画敷地の県庁通りに面した底辺は
35m ではなく
40m として下さい。
面積は変わりません。

以上、お詫びして訂正いたします。

仮想計画敷地図.pdf

sekkei-compe2016.jpgのサムネイル画像

第59回建築士会全国大会大分大会参加報告

「ひとづくり」「ものづくり」「まちづくり」で地域の創生
おんせん県おおいたで湧き上がる多様な知恵

<本部編> 

□大分大会:大会式典
平成28年10月22日(土)別府国際コンベンションセンターにおいて、第59回建築士会全国大会に参加しました。大会テーマを下記タイトルのように掲げ、次の通りアピールしています。「熊本地震の復興推進に被災地と共に取組み、更に各地域で減災対策の強化等自治体との官民連携事業を拡大・推進する(以下略)」
大会式典では主催者・来賓挨拶等あり、平成28年度連合会長表彰として井上喜代文氏、合田倫和氏のご両名が受賞され、謹んでお慶び申し上げます。
式典に先立ちオープニングセレモニーでは、全国大会14連勝という日本文理大学チアリーディング部「BRAVES」の華麗で機敏な演技に圧倒され、又来賓祝辞の中で、県知事さんが「一万円札の福沢諭吉翁の故郷大分で浄財を落とすことは、諭吉翁の里帰りになるからしっかりと楽しんで帰って欲しい」などのユーモアを交えて心温まる祝辞を頂きました。
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□高崎山自然動物園の訪園
次の日早朝に、戒律の厳しい猿のタテ社会を見学。繁殖のために、自然の中で食糧をどう確保するのか。高崎山の猿は餌付けされ、食べ物は寄せ場がありそこにも上下関係のルール(上位猿の優位)がありました。
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□大分県立美術館(OPAM)見学・宇佐神宮参詣
OPAMは昨年4月にオープンした美術館。設計:坂茂氏、建築そのものがアート化した建築。外観を印象付けている、大分特産の竹工芸をモチーフした斜め格子木組み(大分産杉)とその室内側に鉄骨+唐松の耐火集成材の柱が使われ、木をふんだんに使った木肌色と白色の壁・床の印象が混在していました。また、いろんな仕掛けが盛り沢山、中でも道路に面したファサードが上に約6m開き(水平折戸)庇となる。内部と外部通路・歩道とが一体化(縁側的な利用)するそうです。旅の終わりに、宇佐市に鎮座する八幡様の総本宮である「宇佐神宮」に二拝四拍手一拝の礼で参拝し、帰りの無事もお願いしました。
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広報編集委員  泉  佳 宏


<西讃支部編>

平成28年10月22日(土)別府国際コンベンションセンタービーコンプラザにて、ひとづくり・ものづくり・まちづくりで地域創生をテーマに掲げ、価値観の多様性が定着する時代を背景に、建築士に求められる社会の要請は年々多岐に渡っています。人口減少等社会構造の変化に起因する空き家対策や高齢化に対応した住まい・まちづくり、建築施工分野への技術者支援や人材教育、観光資源としての歴史的建造物の保存・活用、建築士業務のグローバル化への対応など、数々の要請に一歩ずつ着実に応えて行くために、更に多くの建築士に参加を呼び掛けて行く(大会宣言引用)
私達は熊本地震の状況を見学し被災地の復興状況を目に焼き付けようと大会前日21日金曜日JRにて出発し、岡山駅にまもなく到着の放送直後、携帯電話の緊急地震速報が一斉に鳴る。外を見ると電柱が大きく揺れている様子が見え電車も停止していた。頭の隅で南海の大地震かと不安になり、帰宅もよぎなく思った・・・。
一日が過ぎ大会当日熊本城を外部より見学し、近くの民家で応急危険度判定調査結果の張紙が2ケ所確認できた。阿蘇神社へ行く途中車窓よりブルーシートの掛けている民家が見え筋上の様な形がうかがわれた。阿蘇神社へ着くと以前の景色とは一変して、無惨な様子で一部の所では足元が移動していた。修復作業は文化財の為作業手順を決定の為かブルーシートで覆われ、また先日の阿蘇山噴火の灰も見当たり何とも不気味な様子でした。早く修復ができますように祈り、急ぎ早に大会会場へと足を進めました。大会式典に参加し井上喜代文さんと、不肖、私が受賞の栄を賜りました。
次の日、予定の場所を見学し多くの知識を身につけ帰路につきました。
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西讃支部 合田 倫和

平成28年度(第32回)建築士会【建築設計競技】応募要領

課題 中央公園に立つ『多目的ギャラリーを持つオープンカフェ』
 
主旨・課題
高松市の中央公園は市の中心部にありながら沢山の樹木が春夏秋冬の季節感をもたらす。ときに広場ではさまざまなイベントも開かれ市民の憩いの場である。しかし、年間を通して様ざまな人たちが訪れて頂くためには、公園と一体となった『癒しの空間』があっても良いのではないかと考え今回の課題とした。
 
敷地
高松市中央公園の一角とします。(位置は計画敷地図を参照)
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設計要件
・公園との一体性を保ちながら、道路(県庁通り)からのアプローチにも配慮する。
・構造は木造とし公園との調和に配慮する。階数は2階建て以下、施設面積は自由ですが建物は計画敷地内に(屋外に席を設ける場合はそのスペースも含め)軒先等を含め収まるように計画する。
・多目的ギャラリーは提案者の判断でこの場所にふさわしい特定の施設としてもよい。
 
仮想建物の平面図
1、マスタープラン図(表現方法、縮尺は任意、スケッチ・イメージ透視図による表現も自由とする)
2、上記図面に計画要旨を簡単(400字程度)に記載する。
3、図面はA3サイズ3枚以内とし、用紙の材質は自由とする。
 
応募要項
1、応募資格:本会会員及び準会員とする。
2、提出期限:平成29年3月8日(火)郵送の場合は当日の消印が有るものは有効とする。
3、提出先:一般社団法人 香川県建築士会
4、提出方法:計画図及び応募者を明記(住所、氏名(フリガナ)、連絡先、勤務先)した用紙(A4)を合わせて提出する。
5、質疑応答:質疑期限は12月8日(木)とし、書面(FAX可)にて建築士会事務局まで提出する。回答は近々に建築士会ホームページ及びさぬき建築人1月号に掲載する。

審査
1、審査員は次の8名とする。
 富岡 學 (香川県建築士事務所協会 会長)
 佐藤昌平(日本建築学会四国支部 副支部長)
 冨田妃登志(日本建築家協会四国支部香川地域会 会長)
 遠藤孝司(香川県建築士会 会長)
 山上紀麿(    〃      副会長)
 金本一成(    〃      高松支部 支部長)
 白石雄三(    〃      総務委員長)
 増田晃一(    〃      青年委員長)
2、審査結果は、応募者へ通知すると共に平成29年度通常総会にて公表し、総会記念誌に掲載する。
3、応募者には審査に先立ちプレゼンテーションをして頂きます
  ※尚、審査の日時・場所は決まり次第参加者へ連絡致します。
 
7入賞賞金
   金賞:1点 賞状・賞金(200,000)
   銀賞:1点 賞状・賞金(100,000)
   銅賞:1点 賞状・賞金 (50,000)
  ※なお、応募者全員(入賞者は除く)に参加賞を贈呈する。
 
8その他
応募作品は返済しません。作品の著作権は応募者に帰属する。
設計競技の審査結果以外にも香川県建築士会の判断で公表展示することが有ります。
 
※応募者(希望する方)には公園敷地の概略データ(DXF・PDF)データを提供いたします。

注意:なお、この設計協議は自治体等の計画・事業とは一切関係ありません。あくまでも、一般社団法人 香川県建築士会独自の企画です。

【総務】第31回設計競技審査総評

日本を代表する建築家丹下健三氏(故人)の船を模して設計された香川県立体育館、1964年に竣工し、県民に愛されてきた施設である。

しかし度々の構造基準等の改正で現在の耐震基準を満たしておらず、大きな地震が有れば、アリーナの天井が落下する恐れが有るなど、このまま使い続けるのは危険であると、2014年秋から閉鎖されている。

しかしこの体育館には多くの市民にも思い入れが有り、リノベーションをしてでも存続を希望する声が多い。

香川県建築士会では耐震改修等の問題はさておき、リノベーションの可能性を広く会員に募り、大胆な発想の提案を求めて、本年度の設計コンペの課題とした。

3月10日の締切りにまでに6点の応募を頂き、3月15日に審査員8名による審査会を行った。
応募者には各5分のプレゼンテーションを行って頂き審査側からの質疑応答の後、審査員の審議により銀賞2点、銅賞1点との結果となった。
 
銀賞-建築と人が再生する場.pdf ・・・カワニシ ノリユキ

障害者優先のスポーツ施設、最近は障害者が楽しめる為に考案された競技が増え国際的な大会も多く開かれている、しか し国内ではそのような選手が使えるよう配慮された施設は少ない。競技者の強化合宿等に使える用な特別にバリアフリーに配慮した体育館にリノベーションする 事で全日本代表クラスの合宿を誘致する事により県民・市民の方にも障害者への理解も高まる事が期待できる。

銀賞-遺跡のような建築.pdf・・・新名 秀樹

思い切って大吊り屋根を取っ払い3階は屋外とし、自然環境との調和を計り、コンサート等のイベント開催を行える屋外ホールとする、又普段は公園の機能を持たせる等の提案が評価された。建物の仕上げ面は風化が進むにつれ、近未来には遺跡の如くなる。
   
銅賞-瀬戸内建築アーカイブ.pdf・・・白川瑞帆・大平達也・庄子幸佑

瀬戸内には固有の伝統・風土に根差した近現代建築が造られている・これらに係わる資料、図面、模型などを収蔵展示し、これらを通して、時には振り返り、また議論する場としたい。提案の特徴としては西側のかんらんせきを支える格子状のはりを残し、スラブを撤去、そこには透過性・開放性のある装置を設け、格子梁の下にはいけを設け、時には池に反射する光を、また時には風をとりこみ自然と調和した施設としてよみがえるなどの工夫がある。


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平成28年5月19日に開催された総会で表彰を受ける入賞者