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総務委員会

第60回建築士会全国大会「京都大会」参加報告

今年の京都大会は私の建築士会活動の中で特に思い出深い大会となりました。
12月8日、本部仕立てのバスは朝、高松駅を発ち、中央インター、津田サービスエリアで近在のメンバーと合流して淡路島経由で京都へ向かいました。大会会場に入る前に、京都鉄道博物館に立ち寄りました。大会会場に入る直前なので、見学時間が短く「もったいないなー。」と思いつつ写真を撮り回りました。
 
京都大会の会場は平安神宮手前の「みやこメッセ」。数々の展示物があって目移りしたのですが、表彰を受ける前なので、早々に指定席の方へ向かいました。
 
今年の大会のメインテーマは「山とまちと木造建築」、オープニングセレモニーは「釿始め」、平安時代から番匠(御所務めの大工)による安全を祈願するための儀式で、厳かに式典が始まりました。約2時間後、次期開催地の埼玉県建築士会会長の挨拶で式典が終了しました。
 
式典に参加している間に外では雨が降ったらしく、しっとりした「みやこメッセ」を離れ、今日の宿のびわこ温泉「湯元館」へと向かいました。初日の最後のお楽しみは夜の宴会、今年は表彰者ということで、初めて上座のまん中に座らせてもらいまいした。遠藤会長の挨拶の後、乾杯をしていつもの楽しい時間を過ごすことが出来ました。今年は現地参加した青年委員会のメンバーも加わり、盛り上がった宴会となりました。
 
2日目はびわこ温泉から、うっすら雪の積もった山越えで、大原三千院へ向かいました。こちらは庭が素晴らしく、朝のすがすがしい時間を散策しました。次は知恩院に向かったのですが、本堂が大改修中ということで中には入らず、時代劇で有名な三門を写真に収め、横の青連院の見学に変更しました。昼食は「かがり火」で京都名物の湯豆腐、楽しい食事会となりました。
 
昼食後はサントリーの山崎工場見学の予定をキャンセルして自由時間となりあました。約1時間でしたが私は近くの八坂神社へ行きました。ここで気が付いたのは着物を着ている若い女の人が多いことでした。しばらく観察していると中国語・韓国語を話す人ばかり。バスの中で聞いた話ではレンタルで着付けをしてもらって、歩いて記念撮影をするとのこと。日本も国際化が進み、外国人観光客が増加していることを実感しました。
 
最後に今回お世話いただいた総務の白石委員長、天野専務理事、大変ありがとうございました。これからの建築士会活動に向かう元気をいただきました。再度感謝いたします。

高松支部 鹿谷 公三
 
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平成29年度(第33回)建築士会【建築設計競技】応募要領

課題:元高松空港跡地に建つ『近代の香川を支えた公共交通ミュージアム』

主旨・課題
香川県、特に高松市は明治以降の近代化が進む過程において様々な公共交通機関の変遷を経験している。例えば海路、数十年前まで、本州へ渡るには連絡船やフェリー等で海を渡る以外の選択は無く、スローな時間が懐かしい。一時期ではあるが、ジェットホイールやホバークラフトも就航した。今でも島々との海上交通はなくては成らない手段である。
陸路、鉄道路線では高松市内に路面電車も走り、仏生山から塩江温泉を結ぶガソリンカーと称する鉄道もあったが、その事を知る県民も少なくなった。瀬戸大橋の開通により鉄道或いは高速バスそして高速道路網は一気に香川県民へ便利さを享受した。
空路は旧高松空港から飛び立つYS-11の姿を懐かしむ方も多いと思うが、旧高松空港の歴史、太平洋戦争の戦局が厳しくなった昭和19年陸軍の林飛行場として建設された当時、旧林村の半分以上が接収され、戦後はその一部が旧高松空港となった。旅客機のジェット化が進み、旧飛行場での滑走路拡張は断念され、高松空港は香南町に移転された。県民が経験した交通の変遷に触れられる『資料館』を課題とする。
 
敷地
高松市林町・サンメッセ香川臨時駐車場の一部。(位置は計画敷地図を参照)敷地南側は当該施設の専用駐車場を想定する。
周辺地図・敷地図.pdf

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設計要件
 ・香川県内、明治以降の陸・海・空の過去の公共交通機関に関する文献や写真或いはジオラマや模型等で子供たちにもわかりやすく紹介するための施設とするが、軽食等を提供できる厨房スペースと開かれた休息の場を提供する施設とする。
 ・構造は木造とし、周囲との調和に配慮する。階数は2階建て以下、施設面積は500㎡程度とする。
 
仮想建物の平面図
1. マスタープラン図(表現方法、縮尺は任意、スケッチ・イメージ透視図による表現も自由とする)
2. 上記図面に計画要旨を簡単(600字程度)に記載する。
3. 図面はA3サイズ3枚以内とし、用紙の材質は自由とする。
 
応募要項
1. 応募資格:本会会員及び準会員とする。
 2. 提出期限:平成30年3月5日(月)
郵送の場合は当日の消印が有るものは有効とする。

3. 提出先:一般社団法人 香川県建築士会
4. 提出方法:計画図及び応募者を明記(住所、氏名(フリガナ)、連絡先、勤務先)した用紙(A4)を合わせて提出する。
5. 質疑応答:質疑期限は12月12日(火)
書面(FAX可)にて建築士会事務局まで提出する。回答は近々に建築士会ホームページ及びさぬき建築人1月号に掲載する。
 
審査員
1. 審査員は次の9名とする。
 富岡 学 (香川県建築士事務所協会 会長)
 佐藤昌平(日本建築学会四国支部長 副支部長)
 冨田妃登志(日本建築家協会四国支部香川地域会会長)
 遠藤孝司(香川県建築士会 会長)
 山上紀麿(    〃      副会長)
 金本一成(    〃      高松支部 支部長)
 白石雄三(    〃      総務委員長)
 増田晃一(    〃      青年委員長)
2. 応募者には審査会にてプレゼンテーションを行って頂きます。審査会は平成30年3月12日(月)午後、会場は香川県社会福祉総合センターの予定(変更の場合あり)。
3. 審査結果は、応募者へ通知すると共に平成30年度通常総会にて公表し、総会記念誌に掲載する。
 
入賞賞金
金賞:1点  賞状・賞金(200,000円)
   銀賞:1点  賞状・賞金(100,000円)
   銅賞:1点  賞状・賞金 (50,000円)
 なお、応募者全員(入賞者は除く)に参加賞を贈呈する。
 
その他
応募作品は返済しません。作品の著作権は応募者に帰属する。設計競技の審査結果以外にも香川県建築士会の判断で公表展示することが有ります。

※応募者(希望する方)には敷地の概略データ(DXF・PDF)データを提供いたします。

注意:なお、この設計協議は自治体等の計画・事業とは一切関係ありません。あくまでも、一般社団法人 香川県建築士会独自の企画です。

【建築設計競技】審査会日程について

平成28年度(第32回)建築士会設計競技の応募締め切りは3月8日(水)となっております。
提出後、応募要領にありますように、審査会で5分程度のプレゼンテーションを行って頂きます。
つきましては、審査会の日程をお知らせしますので、作品の作成と合わせてご準備の程、よろしくお願いいたします。

【審査会日時】平成29年3月13日(月)15:00~
【会場】香川県社会福祉総合センター 6F 第一研修室

皆さまのご応募をお待ちしています。

【建築設計競技】敷地図の訂正

平成28年度(第32回)建築士会【建築設計競技】応募要領の中の
【2】敷地において訂正がありましたので、お知らせします。

仮想計画敷地の県庁通りに面した底辺は
35m ではなく
40m として下さい。
面積は変わりません。

以上、お詫びして訂正いたします。

仮想計画敷地図.pdf

sekkei-compe2016.jpgのサムネイル画像

第59回建築士会全国大会大分大会参加報告

「ひとづくり」「ものづくり」「まちづくり」で地域の創生
おんせん県おおいたで湧き上がる多様な知恵

<本部編> 

□大分大会:大会式典
平成28年10月22日(土)別府国際コンベンションセンターにおいて、第59回建築士会全国大会に参加しました。大会テーマを下記タイトルのように掲げ、次の通りアピールしています。「熊本地震の復興推進に被災地と共に取組み、更に各地域で減災対策の強化等自治体との官民連携事業を拡大・推進する(以下略)」
大会式典では主催者・来賓挨拶等あり、平成28年度連合会長表彰として井上喜代文氏、合田倫和氏のご両名が受賞され、謹んでお慶び申し上げます。
式典に先立ちオープニングセレモニーでは、全国大会14連勝という日本文理大学チアリーディング部「BRAVES」の華麗で機敏な演技に圧倒され、又来賓祝辞の中で、県知事さんが「一万円札の福沢諭吉翁の故郷大分で浄財を落とすことは、諭吉翁の里帰りになるからしっかりと楽しんで帰って欲しい」などのユーモアを交えて心温まる祝辞を頂きました。
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□高崎山自然動物園の訪園
次の日早朝に、戒律の厳しい猿のタテ社会を見学。繁殖のために、自然の中で食糧をどう確保するのか。高崎山の猿は餌付けされ、食べ物は寄せ場がありそこにも上下関係のルール(上位猿の優位)がありました。
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□大分県立美術館(OPAM)見学・宇佐神宮参詣
OPAMは昨年4月にオープンした美術館。設計:坂茂氏、建築そのものがアート化した建築。外観を印象付けている、大分特産の竹工芸をモチーフした斜め格子木組み(大分産杉)とその室内側に鉄骨+唐松の耐火集成材の柱が使われ、木をふんだんに使った木肌色と白色の壁・床の印象が混在していました。また、いろんな仕掛けが盛り沢山、中でも道路に面したファサードが上に約6m開き(水平折戸)庇となる。内部と外部通路・歩道とが一体化(縁側的な利用)するそうです。旅の終わりに、宇佐市に鎮座する八幡様の総本宮である「宇佐神宮」に二拝四拍手一拝の礼で参拝し、帰りの無事もお願いしました。
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広報編集委員  泉  佳 宏


<西讃支部編>

平成28年10月22日(土)別府国際コンベンションセンタービーコンプラザにて、ひとづくり・ものづくり・まちづくりで地域創生をテーマに掲げ、価値観の多様性が定着する時代を背景に、建築士に求められる社会の要請は年々多岐に渡っています。人口減少等社会構造の変化に起因する空き家対策や高齢化に対応した住まい・まちづくり、建築施工分野への技術者支援や人材教育、観光資源としての歴史的建造物の保存・活用、建築士業務のグローバル化への対応など、数々の要請に一歩ずつ着実に応えて行くために、更に多くの建築士に参加を呼び掛けて行く(大会宣言引用)
私達は熊本地震の状況を見学し被災地の復興状況を目に焼き付けようと大会前日21日金曜日JRにて出発し、岡山駅にまもなく到着の放送直後、携帯電話の緊急地震速報が一斉に鳴る。外を見ると電柱が大きく揺れている様子が見え電車も停止していた。頭の隅で南海の大地震かと不安になり、帰宅もよぎなく思った・・・。
一日が過ぎ大会当日熊本城を外部より見学し、近くの民家で応急危険度判定調査結果の張紙が2ケ所確認できた。阿蘇神社へ行く途中車窓よりブルーシートの掛けている民家が見え筋上の様な形がうかがわれた。阿蘇神社へ着くと以前の景色とは一変して、無惨な様子で一部の所では足元が移動していた。修復作業は文化財の為作業手順を決定の為かブルーシートで覆われ、また先日の阿蘇山噴火の灰も見当たり何とも不気味な様子でした。早く修復ができますように祈り、急ぎ早に大会会場へと足を進めました。大会式典に参加し井上喜代文さんと、不肖、私が受賞の栄を賜りました。
次の日、予定の場所を見学し多くの知識を身につけ帰路につきました。
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西讃支部 合田 倫和