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女性委員会

第28回全国女性建築士連絡協議会(高知大会)報告

女性委員会  安藤 真由美

7月28日・29日に高知市で開催された第28回全国女性建築士連絡協議会に参加しました。
1日目の全体会では、宮城、福島、熊本、大阪の被災状況、復興の現状についての報告がありました。その中で印象的だったのは、災害での反省点が生かされず次に起こった災害でもまた同じような被害がでてしまうということでした。
報告を聞いただけではだめで、それを拡散したり、実際に行動に起こしたりということが大切だと感じました。
今の私のままでは、もし明日大きな災害が起こったら、何もできなかったと悔しい思いをすると思います。
そうならないように何か行動をおこさなくてはと思いました。
 その後、建築家の山本長水氏の基調講演を聞きました。高知県独自の土佐漆喰、土佐和紙、地元の木材を使った数々の作品を通して、地域に根付いて持続可能な建築を作っていくことについての講演でした。
講演を通して、本年度の全建女のテーマ「未来へつなぐ居住環境づくり」、サブテーマ「一周おくれで先頭に 伝統こそ最先端」の意味を深く実感しました。

 2日目は8つの分科会の中から「既存民家の活用」に参加しました。単に既存民家を改修して利用するというだけではなく、消滅の危機にある徳島県神山町を救うという大プロジェクトについてのお話を聞きました。
人が暮らしていくためには家ももちろん必要ですが、仕事、人間関係、子育て環境、富が循環する仕組みなどたくさん必要なものがあり、それらを同時並行で進めてきた2年間の活動内容、今後の課題などの報告をききました。
 2日間を通して、通常業務である目の前のお施主様に喜んでいただくということだけではなく、建築の知識を生かしてもっと広く社会の役に立てるような人になっていきたいと思いました。


平成30年度 青年・女性建築士の集い 中四国ブロック香川大会 報告

都瑠悠菜さん自身画像4.jpg 女性委員会 都留悠菜

6月9日・10日の2日間、平成30年度 青年・女性建築士の集い中四国ブロック香川大会に参加しました。建築士として地域の建築と社会との関わり方を考え、学ぶ大会となりました。
大会1日目は、開会式後、中四国9県の地域実践活動報告がありました。子ども木工教室、建築を学ぶ学生への授業、一般市民向け建築ツアー、シャッター街空き店舗のリノベーション、震災経験による防災、耐震、国際交流という様々なテーマを、スライド、動画やダンスを使って発表がありました。地域の問題に対して建築士としてできることを考え、行動されていることに刺激を受けました。
 発表後の大会登録者全員による投票では、将来の建築士を育てると同時に地域社会に貢献する事業で11年もの期間活動されている愛媛県が最優秀となり、9県の代表として全国大会で発表されることに決まりました。
 基調講演では、瀬戸内国際芸術祭の総合ディレクターである北川フラムさんによる、「アートは地域の特質を明らかにする」というテーマの講演がありました。
講演の中で、どこにでも似たような景色があるかもしれない所に、アートが置かれることで、場所が認識できるというお話がありました。直島の草間彌生さんの南瓜(黄かぼちゃ)を例にアート作品が加わることで、ここにしかない景色になるということでした。日本国内はもちろん外国からも来られる方が多いのは、ここにしかない景色を体感しに来るのだろうと思いました。

1日目の夜にはサンポートの大型テント広場で懇親会が行われ、夕日を見ながら、「家の浦二頭獅子舞」のアトラクションや、地元香川県産の料理でおもてなしがあり、他県の方と楽しく交流できました。
香川集合 懇親会.jpg


2日目のエクスカーションは、栗林公園散策とお茶室体験コースに担当スタッフとして参加しました。初めて栗林公園に来られた方々が多く、一歩一景といわれる庭園を楽しんでいただけたと思います。当日は心配していた天気も良く、外を歩くのにもちょうど良い気候でした。

今大会は『分岐点』というテーマのもと、会場である高松の立地的な分岐点、社会や時代の移り変わりの分岐点、そして建築士としての分岐点など様々な意味からだそうです。
今大会に参加し、建築士という仕事は地域との関わりが大事だと感じました。普段の仕事では、気づきも知ることもなかった事を学ぶ機会となりました。香川県建築士会青年部、女性委員会の皆様お疲れ様でした。地域に活かし、生かされるような建築士を目指したいと思う分岐点となりました。ありがとうございました。 栗林.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像   香川集合 大会IMG_0995.jpgのサムネイル画像
   


  



【女性】第4回 あーきてく茶会『栗林公園散策とお茶室体験』報告

新井千恵 自画像.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像女性委員会 新井千恵

女性委員会第4回あーきてく茶会にて、栗林公園をボランティアガイドの案内を聞きながら散策し、日暮亭ではお茶室体験を致しました。

3月18日に栗林公園にて、平成30年度中四国ブロック大会エクスカーションの予行演習も兼ねて、散策及びお茶室体験をして参りました。
今回は4班に分かれて、各班ボランティアガイドが付き、ポイントごとに説明を受けながらの散策でした。これまでも何回も訪れている栗林公園ですが、あまり通ったことのないルートを通ったり、気付かずに通り過ぎていたポイントがあったりと、色々な再発見がありました。普段、「きれいだね」「すごいね」だけで終わっていた景色も、その歴史的背景などを知ることで、より深く、違った景色に見えてきました。

途中、日暮亭ではお抹茶とお菓子を頂き、お茶室体験を致しました。この建物は県内の茶室でも珍しい茅葺き草庵型の造りとのことで、こちらもボランティアガイドの方の説明を受けながら見て回りました。その後、掬月亭でも見て回り、歴代藩主の愛でた景色を堪能致しました。

今回は、夫と6歳の娘と参加させて頂きましたが、ただ単調に歩くのではなく説明を受けながらだった為、最後までリタイアせずに楽しめたようです。県内の方にも、ボランティアガイド付き散策は、お勧めだと思います。

                      
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【女性】第4回 あーきてく茶会『栗林公園散策とお茶室体験』開催のご案内

女性委員会 横田・千野

今回で4回目となるあーきてく茶会は栗林公園でガイドによる案内を聞きながらの散策と日暮亭にてお抹茶を愉しむコースを企画しています。
久しく栗林公園に訪れていない方、改めて、栗林公園の魅力をじっくり堪能してみませんか?男性や会員外の方も参加可です。
来年度の中四国ブロック大会でのエクスカーションの予行演習も兼ねています。
日暮亭の入亭料で掬月亭も見学できます。園内で解散といたしますので、お時間のある方は終了後もごゆっくり散策してください。

■日  時   2018年3月18日(日) 9:30~12:00(受付9:10~)
■場  所   栗林公園 東門入口前 集合
■募集人員   15名程度(会員優先) 男性、会員外も可
■参  加  費   500円(入園料、日暮亭の入亭・お茶料込)当日徴収
●申込締切 2018年3月2日(金)
●申込方法 士会事務局へ メールかFAXにて
※注意事項等、申し込み詳細は下記案内書をご参照ください                         
     
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【女性】第3回 あーきてく茶会『オリジナル彫漆豆皿制作体験』報告

蒲生亜季 女性委員会.JPG  女性委員会 蒲生亜季

女性委員会の第3回あーきてく茶会は、讃岐漆芸美術館で調漆技法でのオリジナル豆皿の製作に子供と一緒に参加しました。

 10月15日に第3回あーきてく茶会に参加しました。場所は高松市上福岡町にある讃岐漆器の展示・販売している讃岐漆芸美術館にて行われました。

 始めに讃岐漆芸美術館オーナーである多田博文氏より漆(漆器等)について講義をしていただきました。多田氏は始めに「お家の食卓に漆器が毎日置かれている方は?」と聞かれ、約7割の方が挙手されていました。
私の家では戸棚にしまい込んで、使う機会はあまりなく、年2回がいいところでしょう。漆器は使用した後のお手入れが必要で、大事な時にしか使わない!とても扱いづらいイメージがありました。でも、多田氏の講義を聞いていく内に真逆の考えだったことを知りました。
漆は高価ですが、軽くて丈夫で、殺菌作用がある。日常生活にはモッテコイな素材でした。また色も多彩に表現でき、建具の一部や内装等にも使用可能との事。使えば使うほど、磨かれ艶が出てアジがでる。お家の中でも、そういった所があってもいいなぁと思いました。

 次に彫漆豆皿づくり。これが結構大変でした。10㎝程度の豆皿に図案を移した後、専用の刃物でお皿に彫るのですが、意外と彫れない。力を入れて少しずつ、手を攣りながら、皆さんとワイワイお話しながら作成しました。思い通りにできた方も、そうでない方もいましたが、作った豆皿にお菓子をのせて、お茶頂きました。何だか嬉しい気持ちでした。茶会を終えて、全員の豆皿を並べて写真撮影。皆さん個性があって素敵な豆皿でした。

 初参加でしたが、子供も「参加して良かった!」と楽しめましたし、漆についての勉強ができ、ものづくりを通して交流も出来て、とても良い、充実した時間を過ごせました。

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