去る９月２３日に、三木町防災センターにて「災害時(地震)における避難所等の安全確認に関する現地調査について」が行われたので報告致します。

今回は、建築士会から名簿登録者１０名と藤岡会長、天野専務理事、三木町からは総務課より３名にて座学と避難施設の現地調査を行いました。

まず、座学では「災害時(地震)における避難所等の安全確認の実施に関する協定書」の協定概要と締結経緯を説明頂き、実施時の手順を確認しました。
（当初は、発生時すぐに担当施設に直行し調査・報告の予定だったが、連絡や調査員の行き違い等の問題が起こることが予想されるので、まず災害本部「防災センター」に集合、調査施設の鍵開け確認と調査員の派遣連絡を行い調査・報告の順序とする）
また、事前に班分け・調査施設の決定をしておく事を決定しました。

一通り確認事項の質疑応答を終えて、マイクロバスにて参加者全員で全８施設(三木中学校、平井小学校、白山小学校、鹿庭コミュニティーセンター、三木町Ｂ＆Ｇ海洋センター、すぱーく三木屋内ゲートボール場、田中小学校、氷上小学校)を見学・調査を行い、現状施設に不備がないことを確認し、調査時に注意する点の確認の共有を行いました。

再度防災センターに戻り、班分け等の作成(東讃支部にて作成、本部事務局より三木町に提出)を決定して終了となりました。

最後になりますが、休日の午前中にも関わらず参加頂いた皆様　お疲れ様でした。

（東讃支部　木村 浩司）