東讃支部県外研修旅行(愛媛県大洲)
11月19日に東讃支部県外研修旅行で愛媛県大洲へ参加者8名で行ってきました。
2019年以来の県外研修旅行となりましたが、見学地として「大洲城」「盤泉荘(旧松井家住宅)」「臥龍山荘」を廻りました。
大洲城は以前にも見学しましたが、木造で復元された4層4階の天守で大洲の街並と肱川を一望出来ます。
盤泉荘は初見学。(大洲市指定有形文化財。2021年春より一般公開を始めたそうです。)
建物は住宅地の中にあり純和風の佇まいですが、立地は見事な石垣の上にたつインパクトのある外観をしています。盤泉荘の名前の由来は岩盤を横に50メートル以上くり抜き、山水を確保する横井戸にちなんで付けられたそうです。
臥龍山荘は国指定重要文化財として日本建築の粋を表現した建物で肱川を含めた景観が素晴らしいはずですが、今回は肱川の河岸工事中で写真撮影に考慮しました。
今回各見学地(大洲城→昼食「大洲炉端油屋」→盤泉荘→臥龍山荘→休憩「おおず赤煉瓦館」)を歩いて廻りましたが、コンパクトな距離感の観光地で街歩きも堪能出来ました。次回研修旅行は、街歩き型の旅行を提案しても良いかと思いました。
(東讃支部 木村 浩司)
大洲城
盤泉荘
臥龍山荘