玉藻城 披雲閣大書院 耐震補強工事見学会のご案内(日程調整中)
玉藻城 披雲閣大書院 耐震補強工事見学会のご案内
江戸時代に、今の約2倍の規模で政務が行われる場所、藩主が生活する場所として「披雲閣」という名前の御殿がありました。現在の披雲閣は、明治維新後、老朽化を理由に取り壊された旧披雲閣を高松松平家の12代当主賴寿伯爵が大正3年に再建に着手し、3年余りの歳月をかけ大正6年(1917年)に完成したものです。
披雲閣は、規模も大きく、一部改変はあるものの保存状態もよく当時の様相を伝える非常に高い価値を有するもので、平成24年7月9日に国の重要文化財に指定されました。
今回は(株)香西工務店様のご協力により、大書院の耐震補強工事を見学いたします。この機会に是非ご参加下さい。
■日時・集合場所
日程は11月下旬から12月上旬で現在調整中です。決まり次第ホームページに掲載しますので、しばらくお待ちください。
■参加費:無料 (ただし入園料200円を各自でお支払いください。65歳以上の方で、長寿手帳、免許証その他年齢を証する書面を所持する方は入園料が免除されます。)
■募集人数:30名
■申込み:氏名、連絡先(携帯番号・メールアドレス)を記入の上、建築士会事務局までメール又はFAXでお申込みください。
FAX:087-833-5394
メール:kenchikushi-kagawa@nifty.com
(業務委員長 籔内 清二)