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ACTIVITY REPORT

活動報告

三木町との「災害時(地震)における避難所等の安全確認の実施に関する協定」について

かねてから業務委員会で検討し、第2回理事会で承認頂いた三木町との「災害時(地震)における避難所等の安全確認の実施に関する協定」を、1月27日に締結した。

三木町内の8施設の緊急避難場所(学校等の体育館及びコミュニティ施設)は耐震診断及び耐震改修工事が完了済みの建物であり、町からの協力要請があった場合、又は震度6弱以上の地震が発生した場合に、避難所の安全確認を避難所開設前に応急危険度判定資格者が行うものである。応急危険度判定士連絡網に登録されている会員が対象となる。安全確認は、余震等における避難所等の倒壊及び部材の落下等から生じる二次災害を防止し、住民の安全の確保を図るため、避難所等の被害状況を調査し、余震等による二次災害発生のおそれがないかを三木町が用意したチェック表に基づき実施する。
調印式は三木町防災センターで行われ、伊藤良春町長と遠藤会長が協定書に署名した。避難所の安全確認に関する協定の締結は県内で初めてとなる。

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