【高松支部】わいわいトーク交流会報告「防災減災活動について」
《ゲスト:岡山県建築士会 渡辺睦さん》
10月14日、高松支部わいわいトーク交流会に参加し、岡山県建築士会の渡辺さんから防災についてお話を聞きしました。隣県の岡山県では近年豪雨災害に見舞われており、おかやま水害住宅建築相談会など、建築指導課と建築士会と協同して様々な防災事業に取り組んでおり防災意識が香川県に比べ高いと感じました。災害が少ない香川県ですが、ある日突然やってくる災害に向けて、建築士会が地域の建築士として力になれるよう自己研鑽に励んでいく必要があると感じました。これを機に防災士の資格取得頑張ってみようかなと思います。(中村一之)
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2018年7月の西日本豪雨災害を経験し、実際に現場に行き対応した相談員の「もっと早く正し情報を伝えることができでいたなら」という声に「応急対応シート」「水害に備えて」を企画制作発行したと聞き、とても興味を持ち、直ぐに実行出来る事は素晴らしいと思いました。また、被害者支援には、福祉関係等、様々な専門業種が一体となって支えていく体制が必要であることを知りました。災害は一人で乗り越えていくのは無理で、日常での繋がりを持つことが大切なのだと感じました。私自身も今できる事を1つ1つやっていかなければと改めて思いました。(大西倫代)