11月27日およそ3年ぶりとなる高松支部の日帰り研修旅行が開催されました。当日は天気にも恵まれ絶好の旅行日和となりました。

まず初めに見学とランチを兼ねて【いとまちマルシェ】を訪れました。愛媛県西条市では東京大学隈研吾研究室のマスタープランを基に「人・モノ・マチ」が繋がる『いとまち』という街づくりが行われており、今回見学した【いとまちマルシェ】は地域の人が集う場所としてマルシェやレストラン、広場が設けられ多くの人で賑わっていました。

その後、倉敷アイビースクエアなどの設計で知られる浦辺鎮太郎が設計した【愛媛民芸館・西条郷土資料館】、【西条栄光教会・幼稚園・牧師館】を見学しました。

今回の見学先はどこも建物の素晴らしさはさることながら、全ての建物で関係者の方々からその施設やプロジェクトについて詳しいご説明をお聞きすることができ、１か所１か所で話が盛り上がってしまい他の施設を見学する時間が足りなくなるほど充実した時間を過ごすことができました。

最後に久しぶりの研修旅行でご苦労も多かった事と存じますが、大平様を初め、今回の旅行のためにご尽力いただいた皆様、本当にお疲れ様でした。

（高松支部：市原あゆみ）